書籍 - FINCH LIQUEUR RECORDS

flctm-09

　
2019年TAFUCAの新譜は　異色作
日本画家と音楽のコラボレーション　コンセプトアルバム。
個展会場のためのBGMの役割と　絵の世界に物語性を
付加させるためのパーツとして組み立てられた音楽
個展会場を不可思議な音で染めるアートミュージック　

歌唱曲は4曲　他インストルメンタル


　曲目 全11曲

popo and pianissimo feeding

GichiGichi astrology

冥恩

Heavenly curtain

strawberry yummy

不穏なベアーのララバイ　ベ長調

popocarl's Träumerei

Slow night start rhapsody

朝の蜘蛛

可笑しくないのに笑わなきゃいけない時の怨曲

バターちゃんお絵描き歌

日本画家足立絵美の絵画に後付け創作物語

絵を見て　足立にキャラの名前を付けてもらったり、こっちから提案したりで
まず最初に名を共同会議で決め。　

そののちに　その絵から感じる気配でどういう神子か想像して　ストーリーを画家に投げかけ
同意が得られたら、細かいディテールを組み立てて、前後とおいおいの流れを踏まえて
緻密にお話を組み立てていく。

ポイントは　絵画とのコラボなので　絵になる光景にたどり着く物語であること。
絵からお話　お話から絵にイメージのラリーができるように創作していくという趣向

バイブル１はまずレギュラー的な子達の紹介と投げかけ。
まず漠然と似た顔を描いてたものに　個性と同じ顔つきの意味を持たせるために
一人の女神から分裂した　心の分身という設定を提案したのが始まり。
最初は　音楽をつけるために絵の分析から始まって、それが細やかになってきたので
お話にまとめようという話になった脅威の副産物。

ざっくりバイブル4くらいまでのお話が現時点でできてしまってる。

※限定300冊分が超えたら　ある程度の購入希望者が集まるまで再販しません。